今や知らない人はいないであろうアマゾンプライム。
日本人の10人にひとりは「アマゾンプライム会員」だとかそうじゃないとか・・・
Amazonプライムとは・・・と公式風に言うと
このように公式でも説明に困ってしまうほどたくさんの特典があるので
まだ会員でない方も、会員だけど他に使っていない特典を確認したい方もぜひチェックしてほしい。
- アマゾンプライムとは
- 各サービスの詳細
- 特典1:【対象商品】のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で使い放題
- 特典2:「プライムミュージック」200万曲以上が聴き放題
- 特典3:「プライムビデオ」映画、ドラマ、アニメが見放題
- 特典4:「プライムリーディング」Kindle本、雑誌、漫画が読み放題
- 特典5:「プライムフォトズ」写真を保存し放題
- 特典6:「Amazonフレッシュ」生鮮食品が当日届く
- 特典7:「プライムワードロープ」無料で服の試着が出来る
- 特典8:「Amazonファミリー」お尻ふき・おむつがいつでも15%オフ
- 特典9:「プライムゲーミング」ゲームやゲームアイテムが貰えたり、Twitch(ツイッチ)で優遇される
- 特典10:「Amazonタイムセール」を30分早く参加できる
- デメリットというか懸念点
- まとめ(今の値段はAmazonプライムは安すぎる)
- おわりに
アマゾンプライムとは
アマゾンプライムは「Amazon」が提供する「様々なサービス」を受けられる「サブスク」である。
受けられるサービスは以下
そしてなんとこれらのサービスが
・月額500円(毎月500円ずつ支払い)
or
・年額4900円(12ヶ月分一括支払い)
で受けられる。完全にやりすぎってくらい安く感じる。
見ての通り、年額支払いなら月額支払いより(500×12=6000 – 4900)1100円お得。
ちなみに入会した後に「やっぱり使わないから退会する」となっても
全額返金されるのが本当に太っ腹。
各サービスの詳細
特典1:【対象商品】のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で使い放題
色々サービスがありすぎて忘れがちだが、そもそもは「オンラインショップ」なので欲しいものをたった際に自宅に届けるための送料がかかる。
表にしてみると
通常会員 | プライム会員 | ||
2000円未満(北海道、沖縄、離島) | 2000円以上(北海道、沖縄、離島) | いくらでも | |
通常配送 | 410円 | 無料 | 無料 |
お急ぎ便 | 510円 | 550円 | 無料 |
お届け日指定便 | 510円 | 550円 | 無料 |
プライム会員「最強」である。
注意して欲しいのは【対象商品】に適用されること。
「Amazonの倉庫」から発送される場合と「販売元」から発送される場合で異なっている。
この「プライムマーク」がついていれば
・お急ぎ便
・お届け日指定便
を利用することができる。
随時「プライムマーク」付きの商品は増えているので欲しいものがプライムに対応していないというケースは稀になってきている。
特典2:「プライムミュージック」200万曲以上が聴き放題
「プライム会員」になるだけでついでに200万曲が聞けてしまうのが「プライムミュージック」。
スマホにアプリを入れれば通勤通学にも聞けるし、スマートスピーカーでもプレイリストが同期できてお家で音楽を聴きまくれる。
しかし、「ついで」にしては大盤振る舞いだが、最新の楽曲だったり、マニアックな曲は「プライムミュージック」に含まれていないことが多い。
物足りない方は
月額780円 で 200万曲 ⇨ 7000万曲 聞けるようになる
「アマゾンミュージックアンリミテッド」にアップグレードしてもいいかもしれない。
特典3:「プライムビデオ」映画、ドラマ、アニメが見放題
これもすごくおすすめ。
「ネットフリックス」「Hulu」「U-NEXT」「Disney+」などのさまざまな動画配信サービスがあるが、どれを選べばいいかわからない、多すぎる、、、が本音の方も。
下の画像のに写っている作品全て「見放題」。(2021年3月時点)
他の動画配信サービスより最新作の公開が遅かったり、無料で見れる作品数が少ないと言う点はあるが、値段で比べても十分に満足できると思う。
ネットフリックス | 月額990円 〜 1,980円 |
Hulu | 月額1,026円 |
U-NEXT | 月額2,189円 |
Disney+ | 月額770円 |
プライムビデオ | 月額408円(年額払い時) 〜 500円(月払い) |
「Fire TV Stick(ファイア ティービー スティック)」はプライムビデオと相性抜群。
自宅のテレビにつないですぐにホームシアターに。
特典4:「プライムリーディング」Kindle本、雑誌、漫画が読み放題
まだ行きますよ。
次は電子書籍読み放題。
アプリを入れれば
・スマホ
・PC
・タブレット
でいつでも読むことができる。
もちろん専用端末「kindle(キンドル)」は電池も持つし、軽いし、目が疲れにくく読みやすいからkindleで読むのもオススメ。
もっとたくさんの本を持ち歩きたいなら、「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」と言うサービスもGood。
月額980円でかなり大幅なパワーアップが出来る。
特典5:「プライムフォトズ」写真を保存し放題
まだまだありますプライム特典。
「Amazon Photos(アマゾンフォトズ)」 は、
・スマホ
・PC
・タブレット
などのデバイスからすべての写真とビデオをバックアップ、整理、共有できる。
なんとプライム会員は、無制限。
写真以外のデータも5ギガまで使える。
画面付きのスマートスピーカー「Echo Show(エコーショウ)」なら撮った写真をスライドショーしながら音楽を流すことも出来る。
特典6:「Amazonフレッシュ」生鮮食品が当日届く
続きまして、生鮮食品がその日に届く「Amazon fresh(アマゾンフレッシュ)」
先に注意しておくと2021年3月時点の「対象エリア」は以下の通り。
東京都 : 世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・調布市・狛江市
神奈川県 : 川崎市(高津区・中原区・多摩区・宮前区・川崎区・幸区・麻生区)、横浜市(西区・神奈川区・港北区・中区・都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区・青葉区)
千葉県 : 浦安市、市川市
※上記地域でも一部ご利用いただけない地域がございます。
このように対象エリアはまだまだ狭いと言える。
対象エリアだったそこの「あなた」。ラッキーだ。ぜひ試してみてはどうだろうか。
もう一つ注意点。配送料に関して。
このような縛りがある。
しかし、「Amazonフレッシュ会員」に登録すると、
「対象エリア」で「一回の買い物の量が多い大家族」の方々には大変便利なサービス。
買い物出来るカテゴリーも以下の通りなので検討してみてもいいかも。
特典7:「プライムワードロープ」無料で服の試着が出来る
特典第7弾 「アマゾンワードロープ」
ネットショッピングで心配な
・サイズが合わない
・写真と色合いが少し違った。
・思ってたのと違う
・なんか違う
こんなお悩みを解消しようと「試着」を出来るようにしたのが「アマゾンワードロープ」だがなんと言ってもすごいのは
・商品が届くまでの「送料」
・返すときの「返送料」
が「無料」。
全ての商品が試せるわけではないが、膨大な数の商品を試着できる。
スーツ、シャツ、ドレス、ブランド服など失敗したくない物などは試着をぜひ試してみてはどうだろうか。
特典8:「Amazonファミリー」お尻ふき・おむつがいつでも15%オフ
お子様がいらっしゃるご家庭なら必需品の「お尻ふき、おむつ」などがかなりお得に買える「アマゾンファミリー」
特に
・お尻ふき
・おむつ
このふたつに関しては
「いつでも15%オフ」
で買える。
また「粉ミルク、ベビー食品、洗剤、ベビーローション」などが10%〜30%オフになるクーポンを毎月配布。
かさばる物ばかりで、どうしても車での買い物を強いられてしまうものが
安く買えてタダで届くんだからすごいよね。本当に。
お子様がもう少し大きい家庭向けに
「Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)」の話もしておく。
・お子様向け電子書籍
・ビデオ
・知育系ゲームFireタブレット
などのコンテンツが遊び放題のサービス。
Kindle や Fireタブレットがあれば存分に遊び倒せるだろう。
【Fireタブレットキッズモデルを購入した場合。一年間Amazon Kids+が無料で利用出来る。】
Amazon Kids+は
・プライム会員なら月額480円(非会員は980円)
で利用出来る。
特典9:「プライムゲーミング」ゲームやゲームアイテムが貰えたり、Twitch(ツイッチ)で優遇される
Twitch(ツイッチ)は、Amazonが運営する世界最大級の規模を誇るゲーム配信(生放送)サイト。
そのTwitchでプライム会員は
- 動画配信のアーカイブ保存期間が14日⇨60日になる
- 配信者を支援する「サブスクライブ」が30日ごとに無料になる
といった特典が受けられる。
またツイッチを利用してない方にも嬉しいのは
ゲーム、ゲーム内でのアイテムが無料配布される点。
今までには、ファイナルファンタジーXIV、APEX LEGENDS、Call of Duty、Fortnite、アサシン クリード などのゲームやアイテムが配信されている。
特典10:「Amazonタイムセール」を30分早く参加できる
アマゾンでのプライムセール、ブラックフライデー、サイバーマンデー、などの大きなセール時に設定されるタイムセールにフライングゲット出来る権利を得ることが出来る。
デメリットというか懸念点
2007年から始まったアマゾンプライム。2019年4月に年会費を3900円から4900円に値上げした。
ここで他の国のアマゾンプライム会員の年会費を比較すると
アメリカ | 119ドル(12,000円) |
イギリス | 79ポンド(11,000円) |
ドイツ | 69ユーロ(8,500円) |
日本 | 4,900円 |
日本だけ異様に会費が安い理由はおそらく
人口はイギリスやドイツよりも多いが売り上げはイギリスやドイツよりも低い。
そういった点で日本はまだ伸び代がある分安く会員を増やし後から値段を上げる戦略が取られる可能性がある。
正直なところ、私はアマゾンプライムなしでは生きていけない体にされてしまったので、値段を上げられても会員でいるつもり(13,000円くらいまでなら)。
正直いって今が安すぎると思うので適正な価格になる日が来てもおかしくないと思う。
まとめ(今の値段はAmazonプライムは安すぎる)
キングオブサブスクリプションとも言える「アマゾンプライム」。
先にも述べたが、現状の年間4,900円は安すぎる。と思うくらい豊富で便利なサービスがてんこ盛り。
私は
・アマゾンプライム会員
・プライムビデオを高頻度で視聴
・スマホでプライムミュージックを聞いて
・Echo Show(スマートスピーカー)のアレクサ(アマゾンのAI)と会話し
・Kindleで本を読んで
・アマゾンで買い物をしている。
全てのサービスを使いこなせていないのだが、もう抜けられない。
これが年間4900円で味わえるなら喜んでサブスクライブしたいと思う。
おわりに
このサービスが年間4900円。
または月顎500円。
どちらも破格で体験出来るアマゾンプライム。
30日間の無料体験が出来るので気軽に登録してみて欲しい。
学生さんの場合はアマゾンスチューデントというさらにお得に体験出来る。
・無料体験期間なんと6ヶ月間
・会費は半額(月払いは250円 /年払い2,450円)
無料期間が終了後も退会し忘れていても、返金対応してくれるので安心して欲しい。
以上で「アマゾンプライム」の説明を終える。
あなたのQOLがこのサブスクで爆上がりますように。
ではまた。