ドコモが提供する「dTVチャンネル」
さまざまなチャンネルを楽しめるサービスであり、
他の動画配信サービスとはちょっと異なるのでそこを含めて紹介していく。
dTVチャンネルとは
様々なチャンネルを「リアルタイム」で視聴するサブスク
一方dTVチャンネルはリアルタイム配信。
簡単にいうとテレビのチャンネルが増えた感じ。(そのまんますぎるかな?)
ただし「見逃し配信」と言って過去の番組表やクリップリストから見逃した番組を過去2週間のまで遡って視聴できる。※見逃し配信される番組や、視聴可能な配信期間は番組によって異なる。
見れるようになるチャンネルは以下の通り。
- 映画
- ドラマ
- アニメ/特撮
- 音楽
- バラエティ
- 趣味/教育
- ドキュメンタリー/教養
- ニュース/報道
- 劇場/公演
- スポーツ
- 情報/ワイドショー
- その他
「地上波放送は物足りない、でもテレビのように流し見したい、でも見逃したら遡って見れたらいいなぁ」そんなあなたにピッタリのサービスかもしれない。
おいくら?
利用料は 月額858円(税込)
ちなみに同じドコモが提供しているVODサービスのdTVに同時に入会すると
858円 + 550円 = 1,408円 が 1,078円となる(330円お得)
dTVチャンネルのメリット・デメリット
◯思ってもみない楽しみが見つかるかも
自分で好きなもコンテンツを選んで視聴するVODサービスと違いテレビのように『つけておく』視聴の仕方をする dTVチャンネルは、
もしかしたら思ってもいない面白い番組や、新しい趣味・興味が沸いたものに出会うかもしれない。
かなりプラス思考な考え方だが、「自分で選ぶのは面倒臭い」と感じている方も少なく無いのでは、と思う。
◯初回31日間無料おためし
dTVチャンネルは現在「31日間無料」で試すことができる。
ある程度会員数を確保したらこのようなキャンペーンを辞めてしまった動画配信サービスもあるので迷っている方、見たい作品がある方はとりあえず入会して試してみるのもあり。
ただし
注意して欲しい点として、月額利用料の請求タイミングの問題がある。
例えば:
2021年3月30日に入会した場合、「31日間無料体験」終了する日が2021年4月29日。
そうすると、翌日の4月30日に「4月分の利用料」が発生してしまう。
これではせっかく「31日間無料体験」を申し込んだのに無料だった期間は実質
3/30、3/31日の2日分しかないことに。
一番お得に無料体験をするなら無料体験終了日の翌日が1日(月の初め)になるようにすること。
❌見逃し配信がないチャンネルもある
dTVチャンネルはテレビのようにリアルタイム配信方式なので、見たい動画があればその放送時間にリアルタイムで視聴する必要がある。
「見逃し配信があるからいいじゃん」と思う方もいると思うが、実はそんなに見逃し配信に対応していない番組が多くない。
みたい番組の配信時間にスマホなどに通知してくれる「クリップ機能」があるのでうまく使っていきたい。
❌同時視聴が出来ない
dTVチャンネルはひとつの契約で5台のデバイスを登録できる。
つまり
- パソコン
- スマホ
- タブレット
- テレビ
- Amazon Fire TV
などで視聴できるが、
同時に視聴することが出来ない。
例えば:「リビングのテレビで再生しながら自室のスマホでみる」
ということが出来ない。
まとめ:テレビのように「流していたい」方には向いているサブスク
dTVチャンネルは「リアルタイム配信」のサービスだ。
つまり従来のテレビのように楽しみたい方にオススメする。
繰り返しになるが、「地上波放送は物足りない、でもテレビのように流し見したい、でも見逃したら遡って見れたらいいなぁ」と感じている方にピッタリのサービスといえる。
おわりに
今回は「dTVチャンネル」の紹介でした。
dTVやU-NEXT、Netflix、Hulu、アマゾンプライムビデオなどのVODサービスとは違う従来のテレビよりのサブスクも逆に珍しいかもしれない。
多種多様な方々がいるようにサブスクも多種多様に用意されている、ということだろう。
テレビでVODを楽しむならアマゾンの
Fire TV Stick がオススメ。
あなたのQOLがこのサブスクで爆上がりますように。
ではまた。