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【KINTO(キント)】車を買うのはもう古い?車のサブスク【トヨタ、レクサス、アクア、アルファード】

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車を所有するのはもう古いのかもしれない。

そんなことを感じさせるサービスが自動車のサブスクリプションサービス「KINTO(キント)」だ。

持たない時代になったとはいえ、車が便利なのは変わらないので身軽なまま車を持ちたい、今後の人生で様々なことが起こるので決まった車種を持つのは怖い、まとまったお金がない、そんな方々向けになんとあの世界の「トヨタ」が公式にリリースしている車のサブスクリプションサービスというのが「KINTO(キント)」になる。

そんな注目の車サブスク
カーリースは聞いたことあるけどサブスクリプションと何が違うのかという点も含めて紹介していきます。

 

 

【運営者について】
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この記事の情報は2021年6月時点のものです。サービスが終了している、または内容が変更している可能性がございますので、現時点の状況については公式のホームページもしくはアプリをご確認ください。

KINTO(キント)とは



月々定額で諸費用がコミコミで契約期間ごとに乗り換えも可能なサブスク

月々の支払いにコミコミになっている内容を解説

まずKINTOの特徴は

車にかかる様々な経費が全て込みの月額定額制ということ。

車にかかる諸費用というのは

車両代金

車両本体価格・選んだパッケージプランの装備品代金

税金・手数料

自動車税環境性能割、自動車税種別割、重量税、登録手続き費用(期間分含む)

保険

自動車保険(自賠責保険・任意保険)料

メンテナンス
  • 車検(5年/7年プランのみ)
  • 法定点検・定期点検
  • ロードサービス
  • 故障修理
  • 代車
  • 油脂類の交換および補充
  • 所定の消耗品の交換

 

車を購入する際に車両本体価格に気がいってしまって、それに付随する各種税金、任意保険料、車検費用、タイヤ・オイル・ブレーキなど各種消耗品などのメンテナンス費用を見落としがち。

ここだけでも年間のランニングコストは軽く20万円ほどはかかってくる。もちろん車種によって税金や、任意保険の等級によって保険料などは変動するが車検や消耗品の交換、点検は意外と高くつく。

また任意保険自分で選択して選ぶのは意外と骨が折れる作業だ。

  • 保険会社を選定して
  • 保険内容を精査して
  • 保険料を支払う

ディーラーなどで提携しているところもあるがいざ本当に必要な内容なのかいまいち理解せずに加入してしまう方も多いのではないだろうか。そして人身傷害保険車両保険を付帯すると保険料は格段に跳ね上がる

そこで自動で付帯されるKINTOの保険内容を確認しよう。

KINTOの保険内容

KINTOにセットされている保険内容は

  • 対人対物無制限
  • 人身傷害保険5,000万円
  • 車両保険

とかなり充実していることがわかる。

この内容なら過失割合を気にせず自分・相手・第三者への補償、自分や相手の車、その他壊してしまったモノへの補償が自己負担ほぼなしでカバーできる。(ちょっとした修理などは最大5万円の負担だが、全損や盗難は自己負担なし

しかも保険会社は補償も手厚く、交渉も強い東京海上日動なのは嬉しい。

注意して欲しいのは駐車場。こちらは自分で用意する必要がある。なので駐車場を借りる方は月額料金+駐車場料金となる。

 

ちなみにカーリースとの違いもこの任意保険がコミコミかどうかが違う。

一般的なカーリースでは任意保険料は月額料金に含まれておらず、別途支払う必要があるが、KINTOは料金に含まれている

 

 

乗り換えもネットから簡単に申し込み

https://kinto-jp.com/kinto_one/transfer/

キントの契約期間は

  • 3年
  • 5年
  • 7年

となっている。

各プランに応じた乗り換え可能時期になるとMy KINTO(会員専用WEBページ)より手続きが可能になる。

最短の申し込み可能時期は

  • 3年プランは1年6ヶ月目~
  • 5年プランは3年0ヶ月目~
  • 7年プランは3年0ヶ月目~

申し込みが早い分手数料が高く最大は現在のプランの6ヶ月分、最安で1ヶ月分

例えば:人気の「ヤリスクロス3年プランに加入中で現在2年1ヶ月目乗り換えを申込みの場合。

現在の月額利用料44,550円×1ヶ月分

乗り換え時手数料44,550円で3年満了した後、次の選んだ好きな車種に移行できる。

 

おいくら?

会員登録は無料

選んだ車種によって料金が変動するので公式サイトの「シミュレーション」で簡単に料金が分かるので気になる方はまず試してみて欲しい。表示される料金は税込なので安心。

⇨KINTOの公式ページへ

 

 

 

KINTO(キント)のメリット・デメリット

 

◯人気のトヨタ車に、しかも新車状態で乗れる

こちらは2020年に売れたトヨタ車ランキング

 

トヨタ車の自動車販売台数ランキング(2020年1月~12月実績)

順位 車名 ボディタイプ 販売台数 価格(税込)
1 ヤリス コンパクトカーなど 15万1,766台 139万5,000円〜
2 ライズ SUV 12万6,038台 167万9,000円~
3 カローラ セダンなど 11万8,276台 193万6,000円~
4 アルファード ミニバン 9万0,748台 352万円~
5 ルーミー コンパクトカー 8万7,242台 155万6,500円~
6 シエンタ ミニバン 7万2,689台 180万9,500円~
7 ヴォクシー ミニバン 6万9,517台 281万3,800円~
8 プリウス セダンなど 6万7,297台 260万8,000円~
9 ハリアー SUV 6万6,067台 299万円~
10 アクア コンパクトカー 5万9,548台 181万8,300円~

 

このランキングに載っている車種は全てKINTOで乗れるラインナップ。(蛍光色マーカーが引いてあるものはWEBからは申し込めないが、KINTOやトヨタ販売店に問い合わせが必要

さらにはKINTO専用の特別仕様も用意されている。

 

⇨KINTOの公式ページへ

 

 

 

◯経費処理が楽になる(法人や個人事業主向け)

こちらは法人個人事業主の方へのメリットになるが、経費処理が格段に楽になる

法人や個人事業主が新車を購入した場合、一定期間かけて減価償却が必要になる。

一方、KINTOのようなサブスクリプションの場合、月々の支払いを経費として計上できる。諸経費込みの定額なので、経理手続きも楽で、節税効果もあるので、法人や個人事業主にとっては魅力的なメリットといえる。

 

 

 

▲途中解約はお金がかかるけど例外もあり

途中解約は基本の契約したプランの残りの利用料+追加精算金となるので高額になってしまうが、

この中途解約金免除される制度がある。

中途解約金が免除されるケース

ご契約期間中に

  • 死亡
  • 免許返納
  • 海外転勤等

となっている。

免許返納
海外転勤

 

 

一般的なカーリース事業者では、違約金・解約金が発生するケースがほとんどなのでこの部分もカーリースとKINTOとの違いになる。

 

 

❌契約終了後に車を買取が出来ない

KINTOは契約終了後は使用した車両は返却することが必須となる。

買取ができるカーリースサービスもあるので、将来的に買取を検討している方にKINTOは不向きなサービスになる

 

❌所有してないが故に出来ないことがある

KINTOにおいて禁止されていることがある。それは

  • 電子タバコを含む喫煙
  • ペットの乗車
  • 車両の改造
  • 競技・サーキット走行等

ヘビースモーカーの方ペットを飼っている方カスタム欲があったりサーキット走行を考えている方はKINTOを利用しても我慢が必要なのでよく検討が必要

 

 

まとめ:面倒なことは全て月額定額で省きたい方、もしくは3年くらいをメドに新車に乗り換えたい方にはオススメ

  • 車両代金
  • 各種税金
  • 任意保険料
  • 車検、メンテナンス費用

これらが頭金不要でコミコミの月々定額、また一定期間ごとの新車への乗り換えが可能なのがKINTOをはじめとする車サブスクリプションの最大の魅力と言える。

また節税として法人や個人事業主が利用するのも、オススメできる。

KINTOがターゲットとしているユーザーは

  1. 初めて車を購入するがまとまったお金を用意してない若い方
  2. これから子供が生まれる・結婚などで車を購入・買い替えするファミリー層
  3. 免許返納も考慮している最後の車を利用したいシニアの方々

該当する方は検討してもいいかもしれない。

 

⇨KINTOの公式ページへ

 

 

おわりに

車サブスクリプションサービス「KINTO」の紹介でした。

日本が誇る自動車メーカー「トヨタ」が今後の日本の人々の生活の変化に合わせてリリースしたサービスということを考えるに、マイカーを所有するという考えだけではもう古いかもしれない。

⇨KINTOの公式ページへ

 

 

あなたのQOLがこのサブスクで爆上がりますように。

ではまた。

 

 

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